心理カウンセリング「ほっ」とＴｉｍｅ

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人は人に話をするとき、自分の中にある思いを手放していきます。「話す＝放す」といわれることが時にありますが、まさにその通りです。人は自分の中に思いを溜め込み続けると、気持ちが悪くなったり、落ち着かず居ても立ってもいられない感覚がしたり、元気が出なくなったりします。

このようなときには何気ない会話でも人と話をすることが大切です。気持ちと気持ちが触れ合ったり、思いを受け止めてもらったりすることで、ス～と気持ちが楽になって、心身ともに軽くなったような気がしてきます。これは自分の中にある「思い＝重い」をコミュニケーションによって手放す事が出来たということになります。

コミュニケーションは、形としては何も残らないかもしれませんが、心の通じ合ったやりとりは、眼に見えぬ体内のエネルギーをきれいにしてくれる作用があります。

最近なんとなくウツウツしてきたな・・・
ストレスが溜まってイライラすることが多くなったな・・・
気持ちが落ち込むことが多くなったな・・・
元気がなんとなく出ないな・・・

と感じたときは、誰かに自分の思いを打ち明けてみると良いかもしれません。