心理カウンセリング「ほっ」とＴｉｍｅ

4月30日に傾聴ワークの第一回目が行われました。
それぞれに感じたことや気づいたことがあったようです。

【30代女性】
・「傾聴」を意識して話を聴くことで、力が生まれる。
理解、共感することによって、話し手も聞き手もお互い良い感情を感じることができ、それが力になる。
もし十分に理解、共感できなくても、相手を思う気持ちは十分に伝わるし、それは将来への可能性になる。

・自分の壁（課題）を相手を通じて知ることができる。
話をしている（聴いている）ときに感じる「違和感」は、「相手の壁」ではなく、実は「自分の壁」。
聴くこと、話すことを通じて、その壁に気づき乗り越えることで、それぞれの成長と、本来の生き方を見いだす手助けになる。

・頭は冷静に、心は情熱的でいることが大切。

【40代男性】
自分のことを相手に良く伝えられるようになれば、相手の話にも良く耳を傾けられる、という気づきが得られました。